スマホでアクセサリーをきれいに撮影する４つのポイント　

アクセサリーや小物をスマホのカメラで撮影するとき、ボケたり、ブレたり、暗かったり、明るすぎて飛んでしまったり…
何気なく撮影してもなかなか綺麗に撮影できず苦労される方も多いかと思います。
そんなときに知っておきたい、スマホのカメラできれいな写真を撮影する基本的なポイントをご紹介します。

目次

1.レンズが汚れていないかチェック
2.意外と知られていない？ピントの合わせ方
3.とにかくブレないようにしっかり構える
4.明るさを意識する

1.レンズが汚れていないかチェック

あまり触れることのない所ですが、いつの間にか手の油やホコリで汚れているのがレンズ部分。
撮影する前に汚れていないかチェックして、もし汚れていれば拭くようにしましょう。
レンズが汚れていれば写真にゴミが映ってしまったりモヤが掛かったようになってしまいます。

2.意外と知られていない？ピントの合わせ方

スマホのカメラは撮影したいものにレンズを向けると、画面に四角い枠が表示されて自動でピントを合わせてくれます。
画面に表示される四角い枠はピントを合わせた位置を示しています。

このときにピントを合わせたいところにタッチすればそこにピントを合わせてくれます（iphoneの場合）。

撮影したいものが画面内で目立つような配置であれば特に気にすることはないかもしれませんが、２つ以上ものがあったり、ピントを合わせたいところに合っていないときにはこの機能を利用すると簡単に調節できます。

小物やアクセサリーを撮影する時にも、ピントを合わせたい場所を簡単に調整できるのでどんどん利用しましょう。

上記の方法で撮影した写真です。ちゃんとピントがあってきれいに撮れました！

3.とにかくぶれないようにしっかり構える

せっかくピントを合わせても、撮影する瞬間にブレてしまうとボケた残念な仕上がりになってしまいます。
スマホは薄くて軽いため安定させにくいですが、できるだけ脇をしめて腕を固定することが安定させるコツです。
この時、肘をつける場所があるなら肘をつけて固定すると更に安定感が増します。

そして、シャッターボタンを押すときにも優しくそっと押しましょう。
どうしても画面に触れるとブレてしまうという方は音量ボタンを操作するとシャッターを切ることができるので、こちらを試してみるといいかもしれません。

4.明るさを意識する

一見明るく感じる屋内の蛍光灯やLEDの明かり。でも撮影すると意外と暗く映りがちです。
暗い場所なら明るくすればいいと思うかもしれませんが、安易にフラッシュを使用しないほうが良い場合も多いのです。
付属のフラッシュでは青みがかった色になってしまったり、また光も結構強いので白く飛んでしまったりします。
思い切ってフラッシュはオフにして、撮影したあとの自動補正機能で調整するだけで十分にきれいな写真が撮れます。

太陽光だと自然に明るい写真を撮りやすくなりますので、直射日光のあたらない窓際で撮影するのがオススメです。

【フラッシュ使用】

【太陽光】

・まとめ

明るい場所で、ピントを合わせてブレないように撮影することが基本的なポイントです。
ちょっと意識するだけですぐにできるものなので、どんどん実践して素敵な写真を撮ってくださいね。